MONTHLY COLUMNマンスリーコラム

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  • 月一回更新のマンスリーコラム「ヤマトピックス」
  • 2025.09
  • 「異常」が「日常」になる時代へ

今年の夏も「記録的な暑さ」に全国が苦しめられました。

ニュースでは「観測史上最高気温」という言葉を耳にすることも珍しくなくなり、猛暑日(35℃以上)や熱帯夜(25℃以上)が当たり前のように続いています。

その影響で熱中症で救急搬送される人が増え、農作物の生育不良や電力需要のひっ迫し、社会全体にも大きな負担を与えています。

この異常ともいえる暑さは、地球温暖化による気候変動の影響が色濃く表れています。

温室効果ガスの増加で地球全体の平均気温が上昇し、その結果として日本の夏はより厳しく、より長く続くようになっているのです。

つまり「今年の暑さ」は一時的な現象ではなく、今後の「普通」になる可能性が高いのです。

私たち一人ひとりができることは、小さな工夫の積み重ねです。

エアコンは我慢せず、効率的に使う(扇風機との併用など)
遮光カーテンやすだれで室温を上げない
水分・塩分をこまめに補給する
涼しい場所で休むことを「当たり前」にする
そして長期的には、省エネや再生可能エネルギーの利用を進める社会づくりが欠かせません。

「今年の暑さ」を単なる季節の話題として流してしまうのは簡単です。

しかし、この暑さの背景には、確実に進む気候変動の影があります。

未来の世代に「かつては夏でもこんなに涼しかった」と語らざるを得ない社会にならないように、私たちはいまから備え、行動していく必要があるのではないでしょうか。

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